12月25日
屋根下地工事中
屋根の下地板の工事中です。
立派な無垢板を使用していますね。
また、骨組み補強に現在の集成材の考え方を転用した、補強方法を取り入れています。
11月06日
軸組継続中
奥祖谷はかなり寒くなってきました。
現在軸組作業の継続中です。
全体の形がわかるようになってきました。
古材の再生はかなり大変なようです。
大工さんご苦労さまです。
近くの瀧の写真もアップしました。
10月07日
建て方開始・古材修復
木造骨組みの建て方をすすめています。
古材は、修復可能なものは、接ぎ木などで、修復し、
強度的に使用不可のものは、古材を参考に新たに切組していきます。
記録を取りながら、慎重に進めています。
骨組みだけでも、当時の大工さんの工夫とセンスが見て取れます。
なにか雄大な感じがしますね。
09月09日
古材修復・基礎工事
いよいよ現地での修復作業を開始です。
古材の修復作業は一つ一つ匠の技で修復していきます。
骨組みを仮組するために、基礎部分はレベル調整が可能な仕組みとなっています。
08月29日
礎石調査、記録
床下の礎石状況を調査・記録します。
新たに、基礎を設置する時に差異なく設置することになっています。
大変な作業です。
08月04日
仮囲い 解体 調査
文化財であり、保存・修理する「阿佐家」住宅を
風雨から守るために、素屋根(波トタン貼り)と外壁(メッシュシート)で全体を覆いました。
これから復元工事が始まります。
工事は、「文化財建造物保存技術協会」の指示をいただきながら、進めていきます。